女性に多い現代病の一つ、便秘。
私はここ数年の努力の甲斐あって便秘に悩むことはほぼなくなりましたが、一番ひどい学生の時なんて一週間出ないとか普通でした。
慢性的に便秘になると麻痺するせいか、お腹が張ったり、便意を感じる事すらなくなってしまいます。そしてその麻痺が、また便秘を治すチャンスを遠ざけるという悪循環に。。
ただ便秘の原因排除を徹底するようになってからは、便秘だけでなく様々な体の不調を改善することができました。
そこでキーワードになったのが生活習慣改善であり、そこにシリカ(ケイ素)をうまく取り入れることで、長年の便秘に悩まない生活を手に入れることができます。
あくまで参考程度にですが、今回の記事が何かのお役に立てたら嬉しいです。
そもそもなぜ便秘になるの?
便秘になる原因をお話する前に、まずは便が出るメカニズムから解説していきましょう。
この一連の動きは、自分の意思でコントロールしてるのではなく、全て「自律神経」によって行われています。
例えば体の調子が悪くて病院に行った際に、「これはストレスが原因ですね」と言われたことはありませんか?
実は「ストレスが原因」という言葉を言い換えると、「ストレスのせいで自律神経が乱れているのが原因」ということになります。
特に腸は自律神経による影響を受けやすい部位であるため、よく便秘になる人はバランスが崩れている原因を排除することから始めなければなりません。
そのうえで具体的にどんなことを改善していけばいいのか、下記で詳しく解説していきましょう。
今日からできる!便秘の原因別解消法
【便秘の原因①】ストレス
便秘の原因で一番多いのがストレスであり、便が小さくて硬い、コロコロとした便が出る、便秘と下痢を繰り返すのが特徴です。
先ほど説明した通り、ストレスが原因で自律神経が乱れた結果、腸の動きが鈍くなり、便秘を引き起こしている可能性があります。
解決法
まずは体を休めてリラックスする時間を作ること、そして腸内環境を整える食物繊維が豊富な物や発酵食品を摂るようにしましょう。
- 根菜類
- きのこ類
- 海藻
- 納豆
- 味噌
- キムチ
- 甘酒
【便秘の原因②】ダイエットや偏食
ダイエットや偏食が原因で便秘になる場合は、お腹が張る、小さくて硬いコロコロとした便が出るのが特徴です。
特に炭水化物抜きダイエットや、サラダばかり食べるような極端なダイエットは、確かに痩せることはできますが、栄養が偏ってしまって便秘の原因を作り出してしまいます。
対策
炭水化物などの糖質には「食物繊維・適度な水分」が含まれている為、むしろ便秘解消のために多少は食べた方がいいと言われています。
またお肉や野菜ばかりを食べていると満足感が薄れることから、無意識のうちに食べる量が増えてしまい、「偏った食事→腸内環境の悪化→便秘や様々な体の不調」を引き起こすので注意しましょう。
【便秘の原因③】水分不足
先ほどのダイエットの部分でも軽く触れましたが、水分の摂取量が少ないことで黒くて硬いコロコロとした便が出るようになります。
対策
大体1日に必要な水分量は1.5~2リットル程度と言われておりますが、かと言って水分なら何でもいい訳ではありません。
お茶・コーヒー・紅茶は利尿作用がある為、余計に水分の排出を促してしまうことから、必ず水(ミネラルウォーター等)を飲むようにしてください。
特に朝起きたら、コップ一杯の水(白湯orお湯)を飲むと胃や腸の働きが活性化するのでおすすめです。
【便秘の原因④】運動不足や筋力の低下
運動不足や筋力の低下が内臓機能の働きに大きく関わっており、男性より女性の方が便秘になりやすいのは運動量が少ないことによる影響と言われています。
対策
ウォーキングや軽いランニング、筋トレを習慣化するようにしましょう。
特に腹筋やインナーマッスルを鍛える事は便秘解消だけでなく、代謝が促進されてダイエット効果にも繋がるのでおすすめです。
【便秘の原因⑤】女性ホルモンの影響
生理前になると便秘になる方も多いと思いますが、主にホルモンバランスの変化による影響だと言われています。
黄体ホルモンには受精卵を着床させやすくし、妊娠できる状態を維持する働きがあり、分泌量が増えると胎児のための栄養など、さまざまなものを体内にため込みやすくします。同時に、腸の動きを鈍らせるように作用することから、分泌量の増える排卵日から生理前にかけての期間は、便秘になりやすくなるのです。
引用元:大正製薬
更に生理前は自律神経も乱れやすいことから身体が緊張状態になり、便秘を引き起こします。
対策
生理前に必要なことは、十分な睡眠とバランスが取れた食事、適度な水分補給を心がけるようにしてください。
特に体の芯から温める効果のあるネギ・しょうが・かぼちゃ・甘酒等、または鉄分の多い赤身肉・黒胡麻・ほうれん草などを積極的に摂るようにしましょう。
便秘の原因「自律神経」を整えるシリカ水
皆さんは「シリカ(ケイ素)」をご存知ですか?
シリカは生命活動にとても重要な役割を持つミネラルの一つで、この成分は人工的に作り出すことができない為、自然の中に含まれる物から摂取する必要があると言われています。
水溶性のシリカは人体にも微量ながら含まれており、体液(血液・唾液等)、毛髪・爪・血管・骨・関節などに含まれ、特に骨形成の細胞層に集中している。生体中には約29 ppmが存在し、免疫力に影響を与えたり、唾液による歯垢清掃、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を手助けしている。
シリカ(ケイ素)を摂取することによって期待される効果は下記の通りです。
- 骨粗しょう症を防ぐ
- 骨を丈夫にする
- 高い美肌美髪効果
- 関節の痛みを改善
- デトックス効果
- シワ&たるみを防ぐ
- 冷え性改善
- 活性酸素除去
- 腸内環境を改善し善玉菌を増やす
- 自律神経を整える
- うつ病改善
- 免疫力向上
またシリカは加齢とともに減少し、体内の成分量が不足することで、皮膚・血管・骨の健康維持の低下、老化などの様々な体の不調を引き起こしてしまいます。
シリカが便秘解消に効果的な理由
水溶性のシリカは自律神経を整え、体中の細胞や毛細血管に浸透し、老廃物や血中コレステロールの排出を促します。
その為、食べ物に含まれるミネラルや食物繊維の吸収が促進され、腸のぜん動運動が活発になり、腸内環境改善や便秘解消の効果が期待されるのです。
シリカを多く含む食べ物
シリカは私たちの体内だけでなく、土・岩・水などの自然界に豊富に存在しており、野菜や穀物にも多く含まれています。
- 玄米
- オーツ麦
- キビ
- 大豆
- 海藻類
- ジャガイモ
- トウモロコシ
- ゴボウ
- お茶類
効率的にシリカを摂取するなら「シリカ水」がおすすめ
実はシリカは、溶けた水分からしか体内に吸収されないという特徴があります。
そのため、先ほど紹介した食品からも摂取できないことはないですが、やはりその効果は限定的です。
なので効率的に摂取するには、「天然のシリカ(ケイ素)を含む水」が最も推薦されており、特に日本国内の『霧島連山』の水を使用した【のむシリカ】には豊富なシリカが含まれています。
また幾多の噴火によって地層に溜まった地下水を使っている為、希少ミネラル含有量が多いのも特徴です。
- シリカ:97mg
- 炭酸水素イオン:170mg
- バナジウム:34μg
- カルシウム:31mg
- マグネシウm:14mg
- サルフェート:30mg
更に【のむシリカ】を日常的に飲むことで期待される効能は下記の通りです。
- 生活習慣の改善
- 骨・爪・歯を丈夫に
- 毛髪のハリ・コシUP
- お肌のシワ・たるみ・くすみを改善
- デトックス効果
- ダイエット効果
- 精神の安定
- 腸内環境改善(便秘解消)
のむシリカの効果的な飲み方
シリカを摂取してから一定時間経つと汗や尿で排出される為、一度にたくさんの量を飲んでも効果がありません。
なので1日3回を目安に、朝・昼・夜にコップ1杯程度のシリカ水を飲むようにしましょう。朝起き・昼食後・寝る前が習慣化しやすいのでおすすめです。
また、シリカ水は冷た過ぎると内臓が冷えるし、逆に温めてしまうと成分の効果が減少する可能性があるので、なるべく常温で飲むようにしてください。
もちろん【のむシリカ】を飲んだから100%便秘が改善する訳ではありません。
あくまで補助的なものとして活用して頂き、普段は質の高い食事・運動・睡眠を心がけながら、少しずつ体質を改善するのが一番の近道ですよ♪
まとめ
今回は、シリカが便秘に効果的な理由や、おすすめの解消法を解説させて頂きました。
よくTVやネット広告などで「便秘に役立つサプリ」などが販売されていますが、確かに一時的に効果を発揮することはあるでしょう。
しかし便秘になる根本的な原因を解決した訳ではない為、サプリを止めた後に更に悪化してしまうケースも実際あります。
なので少しずつ時間をかけながら、普段の生活を変えることを3ヶ月継続してみてください。
変えることは先ほどもお伝えした通り、質の高い食事・運動・睡眠を徹底すること。
そのうえで今回ご紹介した【のむシリカ】を飲んで、栄養補給&体質改善を目指しましょう。
では読んでいただきありがとうございました。