【ウォータースタンド】は水道直結型ウォーターサーバーを提供している会社であり、実際に僕達も自宅で愛用しています。
ただ実際にホームページを見てみるとたくさんのサーバーがある為、どれが良くて何を選べばいいのか、正直分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は僕達の実体験を元に、どのサーバーがおすすめで、どのような違いがあるかなどを比較しつつ、お申し込み後に絶対損しない選び方について解説していきます。
今回の記事が参考になる方
- ウォータースタンドについて詳しく知りたい方
- どのサーバーを選んでいいのか分からない方
- 実際に使っている人のリアルな口コミを聞きたい方
WATER STAND(ウォータースタンド)の特徴
では色々と説明する前に、【ウォータースタンド】について簡単に解説していきましょう。
レンタル代 | 毎月4,378円~(税込) |
---|---|
電気代 | 毎月300円~ |
水の種類 | 水道水をろ過(RO水も選択可) |
サーバーメンテナンス | 6ヶ月に一度有人無料メンテナンス&フィルター交換 |
送料 | 無し |
宅配エリア | 全国(一部対象外の地域有り) |
サーバー設置費用 | 無料(レンタル料に含まれる) |
解約について | 1年以内の解約で手数料1万円 |
他の費用 | 長得プラン登録料/10,000円 引っ越し等の移設費用/無料 |
僕達が【ウォータースタンド】を選んだ一番の理由は、他社と比較してトータルバランスが優れていたこと。そして妻がお気に入りの機能とデザインの両方を兼ね備えていたからです。
特に夫婦ともに水をたくさん飲む為、ボトル型だと注文数が増えてコストが高くなってしまうのが懸念点だったんだよね。
また冷水・温水はもちろん、常温水がボタン一つで飲めるのが決定的だったよ♪
私はインテリアに馴染むお洒落なサーバーを求めていたので、機能とデザインの両方を叶えてくれたのがウォータースタンドだったんですよね。
キッチンがそこまで広くないから、卓上で置いても邪魔にならない省スペース設計なのもお気に入りのポイントです♪
ウォータースタンドのデメリット→サーバーの種類が豊富過ぎる
【ウォータースタンド】の最大のデメリットと言ってもいいのが、取り扱っているサーバーの種類が多過ぎることです。
その数13種類もある為、全く知識がない人がサイトを見たところで判別できないと思います。
でも実は、おすすめできるサーバーは5つまで絞ることができ、その中から価格や機能で選ぶようにすれば分かりやすいよ♪
ウォータースタンドのおすすめサーバー5選
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第1位:ガーディアン | 第2位:ネオ | 第3位:ステラ | 第4位:L2 | 第5位:トリニティ | |
月額 | 4,928円(通常プラン) 4,400円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
5,980円(通常プラン) 6,050円(長得プラン) |
6,980円(通常プラン) 7,150円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
---|---|---|---|---|---|
電気代 | 150円 | 800円 | 800円 | 800円 | 300円 |
水の種類 | 純水 | 純水 | RO水 | RO水 | 純水 |
温度設定 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水 |
サイズ(cm) | 幅:23,奥行:23,高さ:47.1 | 幅:26,奥行:50.5,高さ:50 | 幅:26,奥行:53,高さ:50 | 幅:26,奥行:44.8,高さ:115 | 幅:26,奥行:47,高さ:50 |
エコ度 |
おすすめする理由
- 上の5つ以外はコスパが悪い
- 価格・機能・サイズの全てのバランスが◎
- 最低限冷水or温水は必要
- 常温水のみサーバーは特にメリット無し
- 水の質にこだわりがなければナノシリーズで十分満足できる
- 水の安全性にこだわるならRO水は最適
- 部屋に置いても圧迫感の無いお洒落なデザインが◎
お金を払ってウォーターサーバーを設置するなら、最低でも冷水や温水のメリットを感じたいし、常温水のみのサーバーなら蛇口に浄水器を付ければ大差ないので冷温水機能は必須。
また水の種類に関しても特にこだわりがなければ「ナノシリーズ」で十分な為、後は設置場所に合ったサイズ、デザインなどで選べばこの5つ以外選択肢に入らないよ♪
皆さんは水道直結型ウォーターサーバーで有名な【ウォータースタンド】をご存知でしょうか? 水道水を濾過して利用する為、「残量気にせず飲み放題」「ボトルの交換・保管・処分が一切無し」なのが最大の特徴でありメリットです。 […]
ウォータースタンドのサーバー選びで失敗しないコツ
【ウォータースタンド】の中でもおすすめのサーバーを理解できたら、更に深掘りしつつ、契約後に後悔しない選び方のコツを紹介していくよ!
ぜひ自分に最適なサーバーを見つける為にも参考にしてみてね♪
料金プランの選び方
ウォータースタンドは2つの料金プランから選べるようになっています。
- 通常プラン
- 長得プラン
「通常プラン」に関しては基本料金になっており、「長得プラン」に関しては22ヶ月(1年10ヶ月)以上継続して頂けるとお得になるプランです。
長得プラン(ちょーとくプラン)は、「長得・登録料」11,000円(税込)をお支払い頂いた時点から、月々のレンタル料金が毎月480円割引になるプランです。
長得登録料の11,000円(税込)を480円で割ると約21(小数点以下切上げ)になりますから、21ヶ月目まではトータルのお支払いが通常プランとほぼ同額。22ヶ月目以降はご継続いただくほどに、通常プランよりもお得にお使いいただけます。
つまり10,000円の長得登録料を支払うと、毎月のレンタル料金が安くなるので、長期でご利用する際には登録必須のオプションになります。
ただし利用する際の注意事項もあるので必ず確認しておきましょう。
解約について
長得プラン料金11,000円(税込)は返金できません。
通常プランから長得プランへ切替えの場合
長得プラン料金11,000円(税込)を頂いた月からレンタル料金が変更となります。日割りの対応はございません。既にお支払い済みのレンタル料金については、過去に遡っての差額返金はございません。
毎月のレンタル料金
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ガーディアン | ネオ | ステラ | L2 | トリニティ | |
月額 | 4,928円(通常プラン) 4,400円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
6,578円(通常プラン) 6,050円(長得プラン) |
7,678円(通常プラン) 7,150円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
---|
ウォータースタンドのサーバーレンタル代は、月額2,728円(税込)~8,778円(税込)であり、ご自身の予算に合った商品を選ぶ必要があります。
価格だけを見ると高く感じると思いますが、一般的なボトル型のウォーターサーバーも月々3,000円~9,000円が相場になっているので、実は無制限に使える水道直結型の方が断然お得なんですね。
なので平均的な相場である、月々4,000円~5,000円以内で収まるサーバーを選んでおけば失敗することはないでしょう。
サイズ(設置スペース)
幅(cm) |
奥行(cm) |
高さ(cm) | |
---|---|---|---|
ガーディアン | 23 | 23 | 47.1 |
ネオ | 26 | 50.5 | 50 |
ステラ | 26 | 53 | 50 |
L2 | 26 | 44.8 | 115 |
トリニティ | 26 | 47 | 50 |
ウォータースタンドは水道直結型なので基本的にキッチン周りに設置する方が多く、水圧の関係で水栓からなるべく近い方が◎
なので床置きor卓上スペースが確保できるのかを、申し込み前に必ず確認しておきましょう。またサーバーのサイズ感は上記の表を参考にしてください。
フィルターの違い
ウォータースタンドで使用されているフィルターは、主に2種類あります。
- ナノトラップ・フィルター
- ROフィルター
これらの違いは水中に含まれる不純物の除去率の違いです。
- ナノトラップ・フィルター/99.5%除去
- ROフィルター/99.9%除去
また人体に影響を与える不純物に関してはどちらも取り除いてくれますが、特に重要なのがミネラル分の含有量です。
つまり、水道水に含まれるミネラル分を少しでも摂取したい方は「ナノトラップフィルター」、不純物が一切含まれていないピュアウォーターを飲みたい方は「ROフィルター」を選びましょう。
水の温度設定
冷水 |
温水 |
常温水 | |
---|---|---|---|
ガーディアン | ◯ | ◯ | ◯ |
ネオ | ◯ | ◯ | ◯ |
ステラ | ◯ | ◯ | ◯ |
L2 | ◯ | ◯ | ◯ |
トリニティ | ◯ | × | ◯ |
ウォータースタンドの水の温度は3種類に分かれており、主に「冷水・温水・常温水」が選択できるようになっています。また温度設定は以下の通りです。
- 冷水/4.5~7.5℃
- 温水/75~93℃
- 常温水/室温+0~1℃
ただ個人的にはせっかくウォーターサーバーを利用するなら最低限、冷水と温水は付いてないと、お金を払ってまで契約するメリットが無いと思うんです。
ちなみに僕達が愛用している【ガーディアン】は、温水の温度設定だけ更に細かく選択できるようになっており、「75℃, 85℃, 93℃の3段階」に分かれています。
機能の充実度
サーバーによってレンタル料が異なるのは、機能の充実度がそれぞれ違うからであり、主な機能は以下の通りです。
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エコモード | 瞬間冷温水機能 | 注水方式 | タンク式 | チャイルドロック | 自動除菌 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ガーディアン | ◯ | ◯ | タッチ式 | |||
ネオ | ◯ | レバー式 | ◯ | |||
ステラ | ◯ | タッチ式 | ◯ | ◯ | ◯ | |
L2 | レバー式 | ◯ | ||||
トリニティ | ◯ | レバー式 | ◯ |
この中で最もコスパに優れているのが【ガーディアン】であり、瞬間冷温水機能を搭載してタンクを無くしたことで、サーバーがコンパクトになって電気代の大幅削減に成功しています。
価格と機能性のバランスを重視する方に最もおすすめしたいモデルです。
デザイン性
ウォータースタンドのサーバーは非常にコンパクトですが、やはりキッチンの目立つところに置くと存在感がある為、やはりデザインにはこだわった方がいいです。
ただしどの商品も、白を基調に黒がポイントで入っている程度なので、記事中で勧めている5つの機種であればどれも問題ないでしょう。
特に個人的には、上位3つの「ガーディアン・ネオ・ステラ」はかなりおすすめです。
節電機能(エコモード)
ウォータースタンドのサーバーには節電機能が搭載されているモデルがあり、同じように使っていても、毎月の電気代が大きく異なります。
電気代 | 150円 | 800円 | 800円 | 800円 | 300円 |
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特に【ガーディアン】に搭載されている瞬間冷温水機能は、必要な時だけ電気を使うモデルで、タンクを無くした為に保冷・保温が不要になりました。
また冷水や温水を使う時だけ瞬時に冷やす&温め機能付きなので、節電しながら賢く利用することができます。
他のモデルには、部屋の明るさを感知して自動でエコモードに入る機能が付いており、夜間や人の利用が少ない時間帯に電気代を節約することが可能です。
ウォータースタンドお申し込み前の最終確認事項
申し込み後に「そんなこと知らなかった!」とならない為には、【ウォータースタンド】の仕組みやサービス内容を必ず確認しておく必要があります。
すごく重要なことも含まれているので、最後まで確認しておくことをオススメします!
無料の1週間お試し体験
「水の味を確認したい」「サイズを確かめたい」「お部屋に設置してみたい」などの要望がある方へ、ウォータースタンドでは1週間の無料お試し体験を実施しています。
貸し出してくれるのは「ナノシリーズ・ネオ」で、水道に直接繋げずにタンクに水を入れたサーバーを体験できます。
お申し込みの流れは上記を参考にしてください。
定期メンテナンス(フィルター交換)に関して
ウォータースタンドはメンテナンスを含めたサポートが非常に充実しており、利用者が行う掃除などはほとんどありません。
- 6ヶ月に一度の訪問メンテナンス
- フィルター交換と作業費用は全て無料
- 通常時における故障・修理・作業費用が無料
- 経年劣化による本体の交換費用無料
基本的にお金がかかるのは、毎月のサーバーレンタル代・水代・電気代ぐらいなので、余計な負担がなく安心して利用することができます。
月々のレンタル料以外の手数料(解約・移設等)
下記の項目に当てはまる場合、別途手数料が発生するので注意してください。
- 設置後1年未満の解約→撤去費用11,000円(税込)
- 設置後1年未満の機種変更→手数料11,000円(税込)
- 引越し等の取り外し・再設置の場合の移設費用は無償
水栓からの距離(設置場所の確認)
水栓の分岐部品から繋ぐホースの長さは、プレミアムシリーズで5m以内、ナノシリーズなら10m以上離れた場所でも設置可能です。
しかし水圧が弱い環境は、先ほど説明した位置よりも短い距離に設置しなければいけない可能性があります。
ただ正式に設置する前に専任スタッフが自宅まで訪れて、無料診断を行ってくれるので安心してください。
水栓&給水管の形状確認
ウォータースタンドは水道直結型なので、ご自宅の水栓・給水管に分岐部品を取り付ける必要があるのですが、特別な形状の場合は対応できない可能性もあります。
ただ国内においてほとんどのケースで対応できている為、心配な方は無料訪問診断の際に営業スタッフに相談しておきましょう。
対応エリアの確認
現在ウォータースタンドは全国にサービスを拡大しており、47都道府県からの申し込み対応可能となっていますが、ごく限られた一部の地域では対象外になっています。
市町村で細かく分かれているので、お申し込み前に【対応エリア】を確認するようにしてください。
お支払い方法
ウォータースタンドでのお支払い方法は、「クレジットカード決済」のみ対応しています。
銀行振込に関しては対応しておりませんので注意してください。(法人契約の場合は可能)
ウォータースタンドお申し込みの流れ
では最後に【ウォータースタンド】に申し込んで設置するまでの流れを確認していきましょう。
①オンライン申込みをクリック
【ウォータースタンド公式HP】の右上に表示されている「オンライン申込み」をクリック。
②お申込みフォームに入力
お申込みフォームに名前・住所など、必要事項を入力。
③設置するサーバーを選択
既にサーバーがお決まりの方は、希望の機種を選択してください。もし現状で決めれない方は、お申込み製品選択画面で「相談してから決めたい」を選ぶことも可能です。
④訪問日の確認・連絡
申し込みが完了後、2営業日以内にお客様の地域担当スタッフから訪問日を電話で確認。
⑤設置場所の最終確認
設置場所や水栓の形状、サーバーの種類などの最終確認を行います。
僕達は元々「ナノシリーズ・ネオ」に申し込んでいたんだけど、担当スタッフの方が仮のモデルを持ってきていて、サイズ感や設置イメージを丁寧に説明してくれました。
それで「ガーディアンの方がいいかも!」ということで、予定していた物と全く違う機種に申し込むことになったんだ。
やっぱり実物で見てみないと分からない部分も多いから、実際に確認してから契約できるのはとても親切なサービスだよね♪
⑥サーバーの設置&お支払い手続き
当日は契約した本人、もしくは契約内容を把握している家族の立ち会いをお願いしております。
また設置作業完了後、サーバーの取扱説明とお支払い手続きの登録を行うので、手元にクレジットカードの準備をしておいてください。
⑦ご利用開始
お疲れ様でした。設置完了次第ご利用頂けます。
まとめ
今回は【ウォータースタンド】愛用者だからこそ知ってる、サーバーそれぞれの比較、正しい選び方について解説させて頂きました。
最後に下記のポイントを抑えつつ、ご自身の利用環境に合ったサーバーを選ぶようにしましょう。
- 毎月のコスト(料金プラン)
- 水の質・温度設定
- サイズ(設置スペース)
- 機能の充実度
- サーバーのデザイン
また【別記事】でウォータースタンドのメリット・デメリットについてまとめてあるので、もう少し詳しく知りたい方はそちらの記事も参考にしてくださいね。
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では今回も読んで頂きありがとうございました。