皆さんは水道直結型ウォーターサーバーで有名な【ウォータースタンド】をご存知でしょうか?
水道水を濾過して利用する為、「残量気にせず飲み放題」「ボトルの交換・保管・処分が一切無し」なのが最大の特徴でありメリットです。
ただネットで検索しても、実際愛用している人のリアルな口コミを見かけるのは少なく、正しい情報を収集するだけでも一苦労ですよね。
そこで今回は、2020年冬から【ガーディアン】を実際に使い始めて分かったことや、メリット・デメリットなど、愛用者だからこそ分かる真実を皆さんとシェアできたらと思っています。
今回の記事が参考になる方
- ウォータースタンドについて詳しく知りたい方
- サーバー選びで迷っている方
- ガーディアン愛用者のリアルな口コミを知りたい方
ウォータースタンド・ガーディアンの特徴
では色々と説明する前に、【ウォータースタンド・ガーディアン】について簡単に解説していきましょう。
レンタル代 | 通常プラン:月々4,928円(税込) 長得プラン:月々4,400円(税込) |
---|---|
電気代 | 月々約150円 |
水の種類 | 水道水をろ過(不純物除去率99.5%) |
サーバーメンテナンス | 6ヶ月に一度有人無料メンテナンス&フィルター交換 |
送料 | 無し |
宅配エリア | 全国(一部対象外の地域有り) |
サーバー設置費用 | 無料(レンタル料に含まれる) |
解約について | 1年以内の解約で手数料1万円 |
他の費用 | 長得プラン登録料/10,000円 引っ越し等の移設費用/無料 |
僕が【ウォータースタンド・ガーディアン】を選んだ一番の理由は、コスパ・機能性・デザインの3つ全てにおいて満足度が高かったからです。
特に「瞬間冷温水機能」が搭載されたことで、他サーバーよりもコンパクトになり、必要な時だけ電気を使うから余計なコストを大幅に削減できるのが一番の魅力。
またタッチ式のボタンになっているから直感的に分かりやすい設計で、機械音痴の方でも安心して使えるのがポイントだよ♪
私はインテリアに馴染むお洒落なサーバーを求めていたので、機能とデザインの両方を叶えてくれたのが「ガーディアン」だったんですよね。
キッチンがそこまで広くないから、卓上で置いても邪魔にならない省スペース設計なのが個人的にお気に入りです♪
ウォータースタンド・ガーディアンを選ぶメリット
最初に伝えておきますが、実際に【ウォータースタンド・ガーディアン】を利用してみると、デメリットに感じる部分の方が圧倒的に少ないです。
特に毎日水をたくさん飲む方、家族が多い方、コストを減らしたい方、手間を減らしたい方にぜひ使って頂きたいですね♪
水道直結なので残量気にせず定額飲み放題
ウォータースタンドは、ご自宅のキッチンの蛇口に直接繋いで使用する為、水代は水道料金に全て含まれます。
例えばボトル型のウォーターサーバーの場合、12ℓボトル=1本/約2,000円になりますが、水道水だと12ℓ=1本/約1~3円で済みます。
つまり毎月かかる費用はサーバー代と電気代ぐらいで、水代に関しては特に気にする必要が無いのが特徴です。
ボトルの交換・注文の手間無し
ボトル型のウォーターサーバーの場合、面倒な作業がいくつもあります。
- ボトルの注文
- 重いボトルの受取
- 重いボトルのセッティング
- 余ったボトルの保管
- 使い終わったボトルの処分or引取の連絡
特に女性にとっては、重いボトルの持ち運びからセットするまでの流れが負担になっていて、これらの理由で解約する方もたくさんいると聞きます。
しかしウォータースタンドなら、ボトルの注文・交換・処分の工程が一切無いので、ストレス無く使用できるのが人気の理由になっています。
タッチ式なので操作が分かりやすい
温度設定や抽出量など全てがタッチ式なので、高齢者の方や小さいお子様でも安心して利用することができます。また抽出開始・停止に関してはボタン式です。
冷水・常温水に関しては、ボタンを長押しすることで3分間抽出し続けます。
温水の温度・抽出量を細かく調整できる
ウォータースタンド・ガーディアンは、温水の温度・水の抽出量を3段階で調節できるようになっています。
温水の温度
- 高(93℃)
- 中(85℃)
- 低(75℃)
水の抽出量
- 300cc
- 180cc
- 120cc
「瞬間冷温水機能」のおかげで大幅節電&省スペース
ウォータースタンドが提供しているサーバーの平均サイズは「幅26cm~, 奥行45cm~, 高さ50cm~」ですが、ガーディアンは「瞬間冷温水機能」を搭載してタンクを無くしたことで、最もコンパクトなモデルになっています。
幅(cm) |
奥行(cm) |
高さ(cm) | |
---|---|---|---|
ガーディアン | 23 | 23 | 47.1 |
また必要な時だけ一瞬で冷水・温水に変える仕組みになっているので、保冷・保温機能が必要なくなり、その結果、電気使用量を大幅削減することに成功。
月々の電気代目安
- ガーディアン/月々150円
- 他サーバー/月々800円
他のサーバーと比べて6分の1程度まで節電しながら利用することができます。
ユーザーが行うメンテナンス・フィルター交換が一切無い
他会社の水道直結型ウォーターサーバーは、利用者自身が定期的にメンテナンスを行い、業者にお願いする場合は別料金になっているところが多いです。
またフィルター交換に関しても、郵送で送られてきた替えのフィルターをご自身で取り替える必要があることから、多少面倒に感じるという意見をよく聞きます。
しかしウォータースタンドは、契約者に対して6ヶ月周期で訪問メンテナンス&フィルター交換を行っており、全ての費用が無料(※月々のレンタル代に含む)になっています。
なのでユーザーご自身で行うことは抽出口付近を軽く拭く程度で、余計な手間が一切かからないのがメリットです。
水の抽出口の高さを自由に変えられる
ウォータースタンド・ガーディアンは、水の抽出口の高さを自由に変えることが可能です。
グラスの用途だけでなく、ペットボトルなどの背の高い容器、または鍋などにも対応している為、様々な状況に応じて利用することができます。
サーバーのデザイン性が高い
ウォータースタンド・ガーディアンの実物は、写真で見る以上に洗練されており、お部屋に置いても目立ち過ぎないデザインが魅力的です。
また白で統一していて、ボタン周りもLEDの白いライトになっていることから、比較的どの部屋でも馴染みやすいのが特徴になります。
ミネラルウォーターより水道水の方が安全性が高い
水道水は危険で、ミネラルウォーターは安全と思っている方が多いですが、実はその意見が必ずしも正しい訳ではありません。
例えばミネラルウォーターの水質基準を検査する場合、原水で18項目が基準値内であれば販売でき、検査の頻度は1年に1回程度と言われています。
それに対して水道水の場合は、農薬類や水質基準項目など、合計200項目以上を徹底的に調べ上げ、検査の頻度は毎日の項目から、1か月毎、3か月毎、6か月毎、1年毎になっています。
もちろん水道管の劣化や塩素などの問題もありますが、水道直結型に搭載されている濾過フィルターが様々な有害物質を除去してくれる為、コップに入れた水は安心して飲むことができるのです。
詳しい内容は別記事にまとめてあるので、興味がある方は下記のリンクを参考にしてください。
皆さんは普段、ミネラルウォーターと水道水のどちらを飲みますか? おそらくほとんどの方は「ミネラルウォーターの方が安全だから」という理由で、利用されている方が多いかと思います。 でも実はミネラルウォーターが必ず[…]
ウォータースタンド・ガーディアンのデメリット
次に実際に使ってみて分かったデメリットについて解説していきましょう。正直そんなに多くはないのですが、多少気になる部分はいくつかあるのでぜひ参考にしてくださいね。
水中に含まれる栄養分(ミネラル)が少ない
水道水を使用するので、ミネラルウォーターのような豊富なミネラル分を摂取することはできません。
もちろん水道水にも多少のミネラル分が入っていますが、栄養補給としての効果は期待しない方がいいです。
水の使用量が少ない場合は割高になる
ウォータースタンド・ガーディアンのサーバーレンタル料が月々4,928円(税込)なので、普段からあまり水を使用しない家庭だと割高になってしまう可能性があります。
従来のボトル型のウォーターサーバーなら、ユーザーのペースに合わせて注文できるところもある為、月々のコストを踏まえて利用環境に合ったサーバーを選びましょう。
温水を作るのに時間がかかる
ウォータースタンド・ガーディアン独自の「瞬間冷温水」は、ボタンを押した瞬間に水の温度を一気に上昇させる便利な機能が搭載されています。
しかしボタンを押して水が出るまでにタイムラグが発生する為、急いでる時は多少焦ったさを感じるかもしれません。冷水に関しては特に問題ないです。
抽出口から出る水の勢いが弱い
ウォータースタンド・ガーディアンは、ボタン一つで一定の量まで水を抽出してくれるのですが水圧が弱い為、溜まるまでに時間がかかります。
以前レバー式を使っていた時は、コップの押し加減で勢いを調節できたので、他のウォーターサーバーを使っていた経験がある方にとっては気になるポイントかもしれません。
サーバーと水栓を繋ぐホース・配線が目立つ
ボトル型のウォーターサーバーの場合はコンセントに繋ぐ線だけですが、水道直結型は水栓とサーバーを繋ぐホースが必要なので、多少配線が目立ってしまいます。
ただしサーバーを設置する専任スタッフの方が、配線カバーでしっかり覆い隠してくれるので、ほとんどの場合気にならないと思います。
ただ神経質な方や、キッチン周りの配線にこだわりが強い方にとってはデメリットになるでしょう。
災害時に使用することができない
実はウォーターサーバーを申し込む方の中には、地震などの災害時の備蓄用として利用する方がいます。
ボトル型の場合は保管できるので災害時でも安心ですが、水道直結型はタンクに貯めるタイプであっても、電気が使えないと使用することができません。
なのでウォータースタンドを申し込む予定がある方は、別でペットボトルの水を用意しておく必要があります。
ウォータースタンド・ガーディアンを契約して得する人・損する人
ウォータースタンドのサーバーは水道直結型なので、普段から水をたくさん飲む方や、家族が多い家庭、ペットや赤ちゃんにピュアウォーターを飲ませたい方におすすめ♪
やはり使えば使うほどお得になるのが一番の魅力だから、一人暮らしなどの少人数でしか使用しないのは逆に損する可能性もあるので注意しよう。
得する人
- ウォーターサーバーをお得に利用したい人
- ミネラルウォーターにこだわりが無い人
- 普段から水をたくさん飲む人
- 家族が多いorオフィスで使用したい人
- コンパクトなサーバーを求めている人
- メンテナンスなどの面倒な作業を全てプロに任せたい人
- 赤ちゃんやペットに飲ませたい人
- 料理にも気兼ねなく使いたい人
損する人
- ミネラルウォーターにこだわりがある人
- 普段あまり水を飲まない人
- 一人暮らしの人
- 定期的に設置場所を変える人(別途工事が必要)
- 災害時用に活用したい人
逆におすすめできない人は、飲用水はミネラルウォーターのみという方や、普段から水をあまり飲まない人には全く向かないです。
全然使っていないのに毎月定額の請求が届くので、ボトル型の方が断然お得なんてこともあり得ます。
また引っ越しが多い人も、移動する度に「撤去費用+設置工事」が必要になるので、手数料で損しない為にも仕事や生活環境に合わせて選ぶようにしよう♪
【比較】ウォータースタンドのおすすめサーバー5選
【ウォータースタンド】で取り扱っているサーバーは13種類あるのですが、正直、全く知識がない人にとっては結局どれが良いのか分からないと思います。
でも実は、おすすめできるサーバーは5つまで絞ることができ、その中から価格・機能・デザインで選ぶようにしよう♪
ウォータースタンドのおすすめサーバー5選
横スクロールで見れます
第1位:ガーディアン | 第2位:ネオ | 第3位:ステラ | 第4位:L2 | 第5位:トリニティ | |
月額 | 4,928円(通常プラン) 4,400円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
6,578円(通常プラン) 6,050円(長得プラン) |
7,678円(通常プラン) 7,150円(長得プラン) |
4,378円(通常プラン) 3,850円(長得プラン) |
---|---|---|---|---|---|
電気代 | 150円 | 800円 | 800円 | 800円 | 300円 |
水の種類 | 純水 | 純水 | RO水 | RO水 | 純水 |
温度設定 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水,温水 | 冷水,常温水 |
サイズ(cm) | 幅:23,奥行:23,高さ:47.1 | 幅:26,奥行:50.5,高さ:50 | 幅:26,奥行:53,高さ:50 | 幅:26,奥行:44.8,高さ:115 | 幅:26,奥行:47,高さ:50 |
エコ度 |
おすすめする理由
- 上の5つ以外はコスパが悪い
- 価格・機能・サイズの全てのバランスが◎
- 最低限冷水or温水は必要
- 常温水のみサーバーは特にメリット無し
- 水の質にこだわりがなければナノシリーズで十分満足できる
- 水の安全性にこだわるならRO水は最適
- 部屋に置いても圧迫感の無いお洒落なデザインが◎
【ウォータースタンド】は水道直結型ウォーターサーバーを提供している会社であり、実際に僕達も自宅で愛用しています。 ただ実際にホームページを見てみるとたくさんのサーバーがある為、どれが良くて何を選べばいいのか、正直分からない方が多いので[…]
他社の水道直結型ウォーターサーバーとの比較
ウォータースタンドだけではなく、他社の水道直結型サーバーで比較したい方は、下記の表を参考にしてください。
僕達も申し込む前に散々検討して、最終的に【ウォータースタンド・ガーディアン】を選んでいるから、どうしても気になる方は下記に【比較記事のリンク】を貼ってるので、一度読まれることをおすすめします♪
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ウォーターサーバーは「健康に良い天然水が飲める便利なもの」をイメージすると思いますが、実は大きく分けると2種類あることはご存知ですか? ボトル型のウォーターサーバー(天然水) 水道直結or補充型のウォーターサーバー(水道水を[…]
ウォータースタンド・ガーディアンに申し込む前の最終確認
申し込み後に「そんなこと知らなかった!」とならない為には、【ウォータースタンド】の仕組みやサービス内容を必ず確認しておく必要があります。
すごく重要なことも含まれているので、最後まで確認しておくことをオススメします!
無料の1週間お試し体験
「水の味を確認したい」「サイズを確かめたい」「お部屋に設置してみたい」などの要望がある方へ、ウォータースタンドでは1週間の無料お試し体験を実施しています。
貸し出してくれるのは「ナノシリーズ・ネオ」で、水道に直接繋げずにタンクに水を入れたサーバーを体験できます。
お申し込みの流れは上記を参考にしてください。
定期メンテナンス(フィルター交換)に関して
ウォータースタンドはメンテナンスを含めたサポートが非常に充実しており、利用者が行う掃除などはほとんどありません。
- 6ヶ月に一度の訪問メンテナンス
- フィルター交換と作業費用は全て無料
- 通常時における故障・修理・作業費用が無料
- 経年劣化による本体の交換費用無料
基本的にお金がかかるのは、毎月のサーバーレンタル代・水代・電気代ぐらいなので、余計な負担がなく安心して利用することができます。
月々のレンタル料以外の手数料(解約・移設等)
下記の項目に当てはまる場合、別途手数料が発生するので注意してください。
- 設置後1年未満の解約→撤去費用11,000円(税込)
- 設置後1年未満の機種変更→手数料11,000円(税込)
- 引越し等の取り外し・再設置の場合の移設費用は無償
水栓からの距離(設置場所の確認)
水栓の分岐部品から繋ぐホースの長さは、プレミアムシリーズで5m以内、ナノシリーズなら10m以上離れた場所でも設置可能です。
しかし水圧が弱い環境は、先ほど説明した位置よりも短い距離に設置しなければいけない可能性があります。
ただ正式に設置する前に専任スタッフが自宅まで訪れて、無料診断を行ってくれるので安心してください。
水栓&給水管の形状確認
ウォータースタンドは水道直結型なので、ご自宅の水栓・給水管に分岐部品を取り付ける必要があるのですが、特別な形状の場合は対応できない可能性もあります。
ただ国内においてほとんどのケースで対応できている為、心配な方は無料訪問診断の際に営業スタッフに相談しておきましょう。
対応エリアの確認
現在ウォータースタンドは全国にサービスを拡大しており、47都道府県からの申し込み対応可能となっていますが、ごく限られた一部の地域では対象外になっています。
市町村で細かく分かれているので、お申し込み前に【対応エリア】を確認するようにしてください。
お支払い方法
ウォータースタンドでのお支払い方法は、「クレジットカード決済」のみ対応しています。
銀行振込に関しては対応しておりませんので注意してください。(法人契約の場合は可能)
まとめ
今回は【ウォータースタンド・ガーディアン】の愛用者だからこそ知ってる特徴や、メリット・デメリット、他サーバーとの比較などを記事にまとめました。
おそらくこの記事を読んでいる方は申し込み一歩手前で悩んでいる方だと思うので、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
最後に、あくまで今回の内容は個人的な見解であり、必ずしも全ての方が満足できる訳ではありません。
ただ何度もお伝えしている通り、水をたくさん使う環境での利用に向いているサーバーである為、普段から全然水を飲まないのであれば他を検討した方がいいと思います。
僕達のように2人暮らしや、家族全員の摂取量が多い家庭にはおすすめできるので、ぜひ試してみてくださいね。
またウォータースタンドだけではなく、水道直結型ウォーターサーバーに関して別の記事にも詳しくまとめてあるので、そちらも参考にして頂けたらと思います。
【ウォータースタンド】は水道直結型ウォーターサーバーを提供している会社であり、実際に僕達も自宅で愛用しています。 ただ実際にホームページを見てみるとたくさんのサーバーがある為、どれが良くて何を選べばいいのか、正直分からない方が多いので[…]
ウォーターサーバーと言えば従来のボトル型をイメージするかと思いますが、その他にもキッチンの蛇口に直接繋いで使用する水道直結型をご存知ですか? 実際に我が家では【ウォータースタンド】のサーバーを利用しており、僕も妻も非常に満足しています[…]
ウォーターサーバーは「健康に良い天然水が飲める便利なもの」をイメージすると思いますが、実は大きく分けると2種類あることはご存知ですか? ボトル型のウォーターサーバー(天然水) 水道直結or補充型のウォーターサーバー(水道水を[…]
では今回も読んで頂きありがとうございます。