なかなか痩せなくて悩んでいるそこのあなた!水だけをひたすら飲む「水ダイエット」をご存知ですか。
一部の人に大変好評で、「簡単に5kg痩せられる」「ダイエット効果抜群」といった文言を気になっている方も多いかと思います。
しかし間違ったダイエットをやり続けると痩せるどころか、体に大きな負担をかけてしまい、逆に病気を患う可能性もあります。
なので実際に始める前に、メリット・デメリットを理解しつつ、正しいやり方で継続していかなければなりません。
そこで今回は、水ダイエットにはどんな効果があるのか、成功させるコツなどを詳しく解説していきたいと思います。
【結論】水ダイエットに効果はありません
まず最初に結論から言わせて頂くと、水ダイエット自体に効果はありません。
当たり前の話ですが、固形物を何も食べずにひたすら水ばかり飲めば誰でも痩せることはできます。
でもそれは「健康的に痩せている=最低限の栄養を補給しながら体脂肪を減らしている」訳ではないので、ダイエットどころか、病気になるリスクの方が高まっています。
もちろん水を適量飲むことで、蓄積された老廃物の排出を促し、サラサラの血液を作る健康効果はあるでしょう。
しかし水も飲み過ぎれば水膨れ(水太り)状態になり、生命活動に必要な栄養素が足りていないのに、体重の増減が特に変わらないといった訳のわからない体になってしまうのです。
つまり水だけを飲む行為は、短期間だけのプチ断食ならまだしも、長期的に行うのは生命に関わる問題になってくるので、絶対に間違った方法ではやらないようにしてください。
水ダイエットの基礎知識
「水ダイエット」には2つの方法があります。
- 固形物を一切摂らずに水だけを飲む
- 1日2ℓ以上の水を飲む習慣を取り入れる
まず①に関しては、体をリセットするため、短期集中(1~2日程度)で行う場合は、そこまでリスクはないでしょう。
むしろ「断食(ファスティング)」と言って、昔から存在する健康法の一つでもあるし、デトックス効果が高まり体調がすこぶる良くなるので、定期的に行う分には良いと思います。(※体調と相談しながら行うこと)
断食療法の適応症は広く、心身症や神経症、不眠症をはじめ、慢性胃炎、過敏性大腸症候群、過呼吸症候群、心因性気管支喘息、メニエール症候群、動揺性高血圧、更年期障害、自律神経失調症、関節リュウマチ、肥満などの疾患がある。一方、禁忌としては肺結核、心筋梗塞、心不全、脳血管障害、腎不全、悪性腫瘍、潰瘍などがある。
②の場合は、普段の食事をしながらも意識的に水をたくさん飲む方法で、体内に蓄積した老廃物を排出しながら基礎代謝を上げ、太りにくい体を作るというものです。
特にダイエット初心者の方、体質を根本的に変えたい方など、リスクを減らしながら痩せたい方におすすめの方法になります。
しかし、普段の食事のままでいいとは言え、高カロリーなものばかりを食べていては意味がないので、意識的に食事量を減らしながら行うのが失敗で終わらせないコツです。
水ダイエットのメリット・デメリット
では次に「水ダイエット」のメリット・デメリットを解説していきましょう。
水ダイエットのメリット
- 体内に溜まった老廃物を排出(デトックス効果)
- 基礎代謝がアップして太りにくい体になる
- アンチエイジング効果が高まる(美容効果)
水を意識的に飲むことで血流が良くなり、サラサラの血液が体の隅々まで行き渡るので、基礎代謝が上がります。
更にデトックス効果が高まることで蓄積した老廃物の排出を促し、太りにくい体になるのはもちろん、アンチエイジング効果、免疫力向上にも役立ちます。
水ダイエットのデメリット
- 慣れるのに時間がかかる
- すぐに効果が出ない
- 体を冷やしてしまう
水ダイエットを始める際に気をつけてほしいのが、効果が出るまでに一定期間の継続が必要だということです。
例えば、短期間の断食で水しか飲まなければ、瞬時に痩せることはできても、日常の生活に戻れば体重も元に戻るので、どちらかというと体のリセットに向いている方法になります。
逆に水の摂取量を増やす方法は、長期的に見て体質を変化させるのが目的なので、最低でも半年〜1年以上のスパンで継続することが重要です。
また水の温度にも注意が必要で、基本的に常温もしくは温水を飲むのが好ましく、冷たい水だと体を冷やしてしまい、逆に代謝を悪くして太りやすい体になる可能性があります。
水ダイエットの正しいやり方
では水ダイエットの正しいやり方、成功させるコツを解説していきましょう。
ダイエットは、正しい方法でやらないとなかなか結果が出なくて挫折してしまうので、まずは抑えておいてほしいポイントを3つまとめました。
一気飲みは危険!飲む回数を細かく分ける
水ダイエットを成功させるコツとして、必要な水の量(体重の4%前後の水の量が適量|例:50kg=2ℓ)を1日かけて少しずつ飲むことです。
では一つの例として、僕自身も実践しているやり方を下記にまとめました。
水を飲むタイミング
- 寝起き
- 食事の前後(6回)
- おやつの時間帯(15時前後)
- お風呂の前
- お風呂の後
- 寝る前
これらの時間帯にコップ一杯(200ml)飲むだけで、計11回=約2.2ℓ飲んでることになります。このように少しずつ体を慣れさせていくことが継続できるコツです。
特に「寝起き」「食事前」「寝る前」時間帯に飲む水は、代謝アップや老廃物排出、食欲を抑える効果があるのでおすすめ。
常温・温水で飲むこと
飲用水としての水の温度は、常温または温水が適しており、体温に近い温度だと内臓への負担が少なく、効率的に水を吸収してくれます。
冷水が良くないと言われる理由は、体の内側から冷やしてしまうことで内臓機能を低下させ、血流を悪くしてしまい、ダイエットには向かない体を作ってしまうからです。
また内臓機能の低下は、代謝が悪くなって老廃物が溜まりやすくなり、健康や美容にも悪い影響を与えてしまうので注意しましょう。
ミネラル分の多い水を飲むこと
水ダイエットには、水道水よりもミネラルウォーターの方が適しています。
その理由は、ダイエット中は栄養が偏りがちになるため、水道水よりもミネラル分の多いミネラルウォーターの方が、水分と栄養分を効率的に摂取できるからです。
特に日本人の体には「必須ミネラルを多く含む国産の軟水」が最も適しており、ペットボトルの水なら【霧島天然水のむシリカ】。
温度調節が容易でたくさん飲みたい方には、ウォーターサーバーの【FRECIOUS(フレシャス)】がおすすめ♪
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水ダイエットに適した水の選び方&おすすめ商品
先ほども説明させて頂きましたが、水ダイエットに向いている水は下記のどちらかがおすすめです。
- ミネラル分を豊富に含むペットボトル
- ミネラル分を豊富に含むウォーターサーバー
ペットボトルの水の特徴
- 手軽にいつでも飲める
- ミネラルの含有量が多い
- 荷物の持ち運びが面倒
- 保管スペースが必要
ウォーターサーバーの水の特徴
- ペットボトルの水よりコスパが良い
- 水の温度を自由に選べる
- 基本的に自宅でしか利用できない
- 外出時にはマイボトルが必要
どちらの水も、栄養の豊富さ、利便性共にそこまで大きな差はないので、あとは好みになるかと思います。
ただ最近は、地球環境のことを考えたエコが世の中に浸透しているので、価格や設置スペースなどの問題がなければウォーターサーバーを契約して、外出時はマイボトルを利用するのがおすすめです。
では個人的におすすめの商品を下記にまとめたので、よかったら参考にしてくださいね♪
【おすすめの水】のむシリカ
- 限られた地域でしか採取できないシリカ(ケイ素)を豊富に含む天然水
- シリカは健康的な骨・肌・髪・爪に欠かせない成分
- 老廃物の排出&デトックス効果
- 便秘解消&活性酸素除去に効果的
- 通常価格/4,500円(500ml×24本)→期間限定定期便価格(20%OFF)/3,600円(税込)
- 毎月2箱以上の注文で送料無料(通常700円)
「シリカ」は、元々人間の体内に存在するミネラルの一つなのですが、年齢と共に減少していく特徴があります。また一度減少したシリカを体内で生成することができないため、食べ物・飲み物から直接摂取する必要があるのです。
【霧島天然水のむシリカ】には、シリカ(ケイ素)はもちろんのこと、カルシウム・マグネシウム・バナジウムといった、ダイエット中に不足しがちなミネラルを豊富に含んでいるのもおすすめの理由です。
「のむシリカ」は、市販のスーパーやコンビニで販売されておらず、Amazonや楽天といったネットでも購入できますが、送料(700円)を引いた価格で買いたい場合、【公式サイト】が最もお得ですよ♪
【おすすめのウォーターサーバー】フレシャス
- 富士山の麓で採取されたバナジウムを豊富に含む水を使用
- サーバーのデザインが豊富でおしゃれ
- 足元でボトルの交換が可能
- 女性でも簡単に持ち運びができる軽量ボトルを採用
- 飲み終わったボトルの回収不要(不燃ゴミとして処分)
- サーバーレンタル料が無料(サーバーの種類による)
- 月額1,247円から始められる
【フレシャス】を利用するメリットとして、ミネラルが豊富な天然水が飲めることはもちろん、女性に優しい軽量ボトル、そして足元で簡単にボトル交換ができる仕組みを採用していることです。
またウォーターサーバーならでは魅力が、冷水・温水などを自由に選べることで、季節や好みに応じて温度調節できるのは利便性という点でもお得感があるでしょう。
まとめ
今回は水ダイエットの正しいやり方や、健康に優しい水の選び方を解説させて頂きました。
水ダイエットは痩せる効果を実感しやすいのですが、やり方を間違えると健康を損なう可能性があります。
ダイエットを成功させるコツは、食べる量や運動量を調節することであり、極端な食事制限や過度な運動は逆に体を壊してしまうだけです。
ぜひ今回の記事を参考にして頂き、正しい方法で楽しく継続して頂ければと思います。
読んで頂きありがとうございました。
セイラちゃん 最近、体重が気になってきたから、炭水化物減らして、サラダだけ食べようかな。。 オースティン君 ちょっと待って!!実は野菜しか食べないと、逆に太るから気を[…]